2007年01月31日

カラダは左右非対称〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。

今日は足裏治療でカラダのメンテナンスに
定期的に通ってくる患者さんの一人、
48歳男性のTさんと
四方山話をしている。

「先生、ここ数日、どうも
左脚ふくらはぎや左腰、左ひじが
だるくて軽くしびれめいたものも
感じているんですよ」

「Tさんは先週、2日連続して
ゴルフでしたよね。
筋肉のハリはありますが
神経とか血流とかの影響で
そうなっているんではなく
ゴルフスウィングの影響でしょう」

「そういえばそうでした。
ちょっと安心しました」

「普段、練習しないで
それで突然、2日間連続のゴルフ。
しかもTさんがゴルフを始めた時代は
左サイドの壁を大事にしろという
レッスンが主流の時代ですから
よけいに左サイドに負担がかかる
スウィングをしているのではないですか」

「それはおっしゃるとおりです。
私の始めた時代はパーシモンという
木のクラブでしたから今とは
打ち方が微妙に違っていましたね‥‥」

こんなゴルフ談義がしばらく続いた後、
Tさんがこんなことを言った。

「いえ、以前に先生に私は
左半身のほうが弱いと
うかがったものですから
日常生活の中でも
疲労が左半身に出るのかなと
思ったんですよ」

「そんなTさんが左サイドに負担の
かかりやすいスウィングをしているのも
よけいに左半身にだるさを覚える
原因になっていますよね」

「しかし、人間は右半身が弱い、
左半身が弱いなんていうことが
普通にあるんですか?
それとも私が特別なんですか?」

話がカラダにまつわることになってきた。

決して、特別なことではないですよ。
カラダの仕組みからいって
人間のカラダは左右非対称なんですから


「そういえばそうですね。
内臓の配置を考えても
左半身には心臓が
右半身には肝臓が
どーんと控えてますものね。
左半身と右半身はアンバランスなんですね」

一般に左半身の弱い人は
メンタル系の負担がカラダに
かかることが多い人ですね


「右半身の弱い人は?」

肉体的に体力のないことが
右半身のマイナス要因に
なっている人が多いです


「それはいったいなぜですか?」

物事には、どんなことでも
きちんと意味がある。
無駄に存在する事象などないといっていいほど。

左半身が弱い人、右半身が弱い人が
存在するのももちろん理由があるし
意味もあること


そのへんについてしばらく話を
続けさせてください。


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タグ:ゴルフ
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2007年01月24日

ペットとのつき合い方〜その4

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


ペットと飼い主のいい関係の話が
食べ物の話にまで及んできた。

「ペットフードの与え方も
家族の一員として考えられるかどうかで
変わってくるということですね、先生」

「ペットのことを
飼い主の都合でなく
ペットの立場で考えたら
食は大きな要素です


「そういえば、昔はなかったような
ペットの病気が増えていますね」

きちんとした食事が
なされていないんです


「きちんとした食事というと?」

「それは人間と同じです。
やはり天然の食物が
基本ですよ」

「天然ですか?」

ペットも人と同じ
生き物なんですから
ケミカルで加工されたものでなく
天然成分を基本としたものを
与えるべきなんです


「できるだけ自然のものをですね」

自然なものを与える
工夫をすることで
病気になる確率も低くなります


「するとペット用の
食事についても勉強しないと
なりませんね」

「生き物を飼うということは
どう責任がとれるかだといいました。
それだったらまず飼い主が
学ぶべきなんです」

「ただ可愛いからと
飛びついて飼うのではなくですね」

ペットのことを勉強したら
そこに気遣いが生まれます。
ペットの立場での視点が
つくれるようになるんです


「天然成分にこだわったほうがいいのは
わかりますけれど
天然な食物は高いですよね」

「それでもたとえば小型犬だったら
食べる量も限られていて
たかが知れています」

「自分のうちの小学生の
子供のほうがよほどたくさん
食べますね、そういわれれば」

「いくら飼い主に都合よく
品種改良されたといっても
本能はそう変化しません。
生まれ故郷の環境に
少しでも近づけて
飼うようにすれば
そのほうがいいに決まっています」

「生まれ故郷のことも
勉強すればいいんですね」

勉強して相手の立場で
ものごとを考える。
自分のものについては
自分が責任を取る。

これはペットに限らず
どんな場面でも
求められることですよね


皆が最低限のルールを守れば
豊かな気持ちで暮らしていける。

ペットについて話してきたが
結局、ほんとうに大事なことは
いつもどんな場面でも
共通だと気づかされる。

今回も長い間、おつき合いいただき
ありがとうございました。




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2007年01月17日

ペットとのつき合い方〜その3

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


ペットと飼い主のいい関係とはどういうものか。
患者さんとの話が続いている。

「ペットを家族の一員として
愛情を持って飼いたいとは思います。
でも、そのときにどう接していいのか
理解のないままでは
いい関係は築けませんよね。
先生が先ほどいった飼い主としての
責任を自覚することが大事なんですね」

「欧米のように伝統的に
ペットを家族の一員として扱う
習慣が浸透していない日本で
癒しを求めるがゆえに
ペットに家族的に接しようとする。
そうなると極端に走りがちですね」

「ひたすらチヤホヤしたり
ベタベタ可愛がったり、
好き放題させたり‥」

「本当に自分の子供と接するのと同じです。
子育てに自信がないと
ついつい小遣いを与え
モノを与え
わがまま放題させることが
愛情だと勘違いしがちです


「耳が痛いですね」

ペットは家族。
だったら飼い主が自分自身で
不始末に責任とる覚悟が必要ですし
周囲に迷惑をかけない社会性を
身につけさせるためには
ときに厳しくしつけることも
絶対に必要なんです


自分が癒されるためにということばかり
考えていると
自分が見て可愛いように
見た目ばかり飾り立てる、
そんなケースが増えそうですね


「ペットフードなども自分が
与えるとき手間のかからぬものが
第一条件になったりしますが
本当にペットが家族の一員だと思ったら
まずペットのためによいものは何かを
考えるはずなんです


「飼い主に都合のいい考え方ばかりが
前面に出てしまっていますね」

家族にはルールがあるじゃないですか。
ペットとの間にもルールを
きちんとつくるべき
なのに
それをしようとしない。
そうなると責任を
どうとっていいのか
わからなくなってしまうんです」

「だから、安直に放り出せるんですね」

患者さん自身も憤ったり
自らを振り返って反省したりしながら
話がどんどん続いている。

もう少し、おつき合いください。




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2007年01月10日

ペットとのつき合い方〜その2

こんにちは。
足裏健康研究所・主宰の安東春樹です。

あけましておめでとうございます。
本年も皆さんにとりまして、良い年でありますように。


さて、昨年からの続きです・・・



「先生、現代の日本の社会で
ペットと飼い主の関係って
どうなんでしょう」

伯母さんの家のペットの
ある意味、幸福な最期の話を
患者さんから聞いているうちに
ペットと飼い主の関係の話になっている。

「どうといいますと?」

「いえね、なんだか
ペットとおもちゃを同じに
考えているというか、
自分のなぐさめのためという
側面ばかりが見えるというか。
もちろんそんな人ばかりでないのは
わかるんですけど‥」

「いろいろな面で
ストレスの多い現代社会で
自分が癒しを必要とする
環境に身をおいてますよね」


「対人関係を築くのが
難しくなってますからね」

人間というのは
大変にさびしがる動物なんです。

それでペットにその代役を求めるんです」

「友人の代わり、家族の代わりを
求めるようになったわけですね」

「それで座敷に上げて
ご飯を一緒に食べるような
飼い方をするんでしょう」

「一緒にレストランに行く、
一緒にペンションに泊まる
ひと昔前の日本では
あまり考えられなかったですよね。
座敷に上げてイヌを飼うなんて」

欧米では昔から
ペットは家族の一員という
考え方が非常に強くあります。
その代わり、公共の場で一緒に
行動できるようにきちんとしつけをする


「わが子のようにですね」

「周囲に迷惑をかけないように
きちんとしつける責任が
飼い主にはあるんです」

「ひと昔前の日本の
普通の光景は庭の犬小屋につないで飼って
ごはんはそこに運んで与える。
気分的には家族の一員という
意識はあったかもしれませんが
実際にそういう扱いを
していたかどうかは少々、疑問ですね」

「そういった意味で
家族の一員のように飼うという
歴史、伝統みたいなものは
欧米ほど濃くはないんでしょう」

「なのに、一気に癒しの必要な
世の中になってしまったから
急に座敷に上げたりして
家族の一員のように扱い始める。
でもそこには伝統が希薄なんですね」

「もちろんそうとも限りませんが
飼う側のモラルが
家族の一員として接するようには
成熟していないケースは
多く見られます


ペットは家族の一員と
思うくらい愛する気持ちはわかる。
だがひるがえって考えたときに
いったいどれだけの人が
その思いを上手に実践できているのだろう。



患者さんとの話はなかなか終わりません。
次回もおつき合いいただければと思います。



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