2007年11月28日

風邪予防の話を再確認〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


カラダのメンテナンスにTさんが来ている。

「先生、どうも風邪気味なんですよ。
ここからが本格的な風邪になるかどうかの
分かれ道のような気がするんですけど‥」

「まずは十分な休養をとって
カラダを休ませ、体力を回復させることです」

「先日、先生にうかがった
“早寝早起き腹八分”で
カラダを休めるんですね。
それ以外には、日常生活で
どんなことに注意したらいいんですか?」

ちょうどいい機会なので、簡単に風邪予防の
ポイントをいくつか話すことにした。

「やはり風邪の予防は手洗い、うがいを
マメにすることですよ」

「うがいですね」

うがいで喉を潤すことは、
湿気に弱いウイルスにとって
ダメージを与えることになるんです


「市販のうがい薬などを利用するんですか?」

「もちろんそれでもかまいませんが、
以前、新聞で“風邪予防のうがいは
ヨード液よりも水”という記事を読みました」

「ヨード液っていうのは、うがい薬ですよね。
どんな記事だったんですか?」

「風邪予防のために、ヨード液でうがい、
水でうがい、何もしないの3つのグループに
分けて、ある大学でデータを集めたら、
水でうがいのグループが一番、
予防効果が見られたという
内容だったと思います」

「ヨード液はあまり効果が
なかったんですか?
なぜなんでしょうね」

「確か、その記事によると
正常な喉にも様々な細菌が存在し、
それらがバランスをとっているのを、
ヨード液の殺菌効果により
バランスを壊してしまっているのでは、

推測がなされていましたね」

「真偽が実証されたわけでは
なさそうですが、なんとなく
納得させられるものがありますね」

「うがいをするときには
ケミカルなものに頼るのではなく
天然の塩を溶かしての
うがいをおススメします


もう、めっきり寒さが厳しくなり
風邪の本格的シーズンに
突入してしまった感がある。

世の中のいろいろなところで
風邪関連の記事を目にする季節。

みなさんもかなり知識はあるのだろうが
一度、基本に戻って予防策を
再確認しておくといいだろう。

もう1回だけ、風邪予防策の話を
させてください。



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2007年11月19日

秋も深まって思うあれこれ〜その3

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


秋も深まったこの時期、患者さんとの
四方山話もだんだん佳境に入ってきた。

「秋は夏の疲れをとって
寒い冬に備える季節であることは
昔から変わってないんですよね、先生」

「ええ、そうですね」

「でも社会が変わってきているから、
カラダに十分な休養を与えるような
暮らし方はなかなかできないですよね。
どうすればいいんですか?」

確かに実生活で毎日、7時に夕食、
10時就寝、5時起床というのは
無理があるでしょうね


ウィークディは仕事もあるし
おつき合いもありますからね」

「だったら週末だけでもいいんですよ。
そういう暮らしを送る日を
少しでも増やそうとすることです


「なかなか自分の意思も
上手にコントロールできませんしね」

社会全体の流れの中でないと
確かにやりにくいですよ。
昔の日本は社会全体がそういう
規則正しい生活になっていましたからね


「商店は夕方には閉まっていました。
いまやコンビニエンスストアばかりか
スーパーマーケットまで深夜営業です」

生活サイクルに与える影響としては
光の問題が大きいですよね。

あれだけ夜でも明るいと
体調にも必ず影響が出ます」

「昔は月明かりかろうそくですよね。
油はあっても高かったみたいだし‥」

「そうなれば日が沈んだら寝るしかない。
そういう自然のサイクルの中で生きるのが
生物本来の姿なんですよ


秋をどう過ごすべきか。
休息を意識して暮らせたら
それが自然のサイクルにかなうことになる。

そんなことに気づいてもらえたらうれしい。

長い間、おつき合いいただき
ありがとうございました。




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2007年11月08日

秋も深まって思うあれこれ〜その2

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


秋も深まった時期の四方山話が続いている。

秋は夏の疲れを取って
冬に備えるべき季節。
そのためには栄養と休養でしたね
、先生」

「ええ、栄養も必要ですが
何より大事なのは休養
ですね」

「休むことですよね。
具体的に注意するのは
どういうことですか?
睡眠時間を長くすればいいんですか?」

「その人の生活環境によって
違いは出ますが
基本は“早寝早起き腹八分”。
これが正しいカラダの休ませ方です


「睡眠のとり方と食事の仕方ですね」

カラダを休ませるには寝るしかないんです。
そして物を食べれば内臓は動くしかないので、
食べる量と時間をコントロールして
内臓を休ませるんです


「具体的にはどんなふうにするんですか?」

「それこそ昔は太陽が昇れば起きて、
太陽が沈めば寝るという
自然と一体化した暮らしだったんですが、
現代はそうはいきません。
早寝といって、そうですね10時には寝る。
早起きは5時、6時の起床でしょうね


「食事を摂る量は腹八分ですよね。
食事の時間はどうなんですか?」

食後、寝るまでに少なくとも
2時間以上あけてください。

そう考えると7時ごろ夕食ですね」

「朝食は?」

「きちんと寝るまでに2時間以上、
空けてから寝るようにしたら、
朝、目覚めたときは空腹のはずです。
すぐ食べたくなりますし、
しっかり食べられますよ」

「そうしたら、昼食はいらないそうです。
だから昔は2食で十分だったんでしょうね」

「あとは3時のおやつくらいだったんです」

「しかし、現代社会でそういう暮らしを
送るのは難しいですね‥」

実際の生活の中で、どう対処していったらいいか。

そのへんについて、もう少し話を
続けさせてください。




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タグ:生活習慣
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2007年11月02日

秋も深まって思うあれこれ〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


「先生、猛暑がついこの間のことのように
思えるんですけど、気づいたら、すっかり
秋が深まっていますね」

いつものTさんとの四方山話だ。

「先生、日本のように様々な季節が
順番に訪れてくるよりも
一定の気候が一年続くほうが
カラダにいいような気がするんですけど」

Tさんが質問してくる。

「一年中、一定といってもよしあしですよ。
年中、乾燥している、年中、湿気が強い‥。
こういう状態でなく、一年中、生物に
適度な温度や湿気が保たれるなら
それがベストですけどね‥」

「そういえばそうですね」

気候が一定しているほうが
対応はしやすいですよ。
それだけを考えていればいいんですから。
でもいくら一定でも厳しいものは厳しい


「人は環境に対応する能力はあるんですね」

「ええ、ですから乾燥地帯に暮らす人が
湿気の多いエリアにいくのは
ひどくつらいでしょうね」

「自分の暮らしているエリアの気候に
対応していくことが大事なんですね。
日本の場合も四季に応じた対応を
していくしかないんですね」

「日本の場合、暑い夏から寒い冬に
移行する間に快適な秋があります。
そこで夏にたまった疲れをとるんです


「夏の疲れをとるインターバルのために
さわやかな秋があるんですね。
夏に背負った借金を返しておくべき
時期ということですね」

ゆっくり休んで栄養を摂る。
そして厳しい冬に備えるときなんですよ。
“食欲の秋”というのは、
そういう意味も込められているんです


「たっぷり栄養を摂れ、と。
“春眠暁を覚えず”なんていうのも
関係がありそうですね」

ゆっくり休む時期、
たっぷり栄養を摂る時期‥。
それをカラダがわかっているから
自然にそういう状態になるんです


「栄養を摂るのはなんとなくわかりますが
ゆっくり休むとは
具体的にどうするといいんでしょう?」

Tさんの質問は大切なこと。
これまでも折に触れ説明はしてきたが
秋も深まってきたこの時期、
今一度、確認しておくのもいいだろう。

次回からそのへんの話を続けていくつもり。
おつき合いのほどよろしくお願いします。




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