足裏健康研究所主宰 安東春樹です。
暮れも押し迫ってまいりました。
皆様、慌ただしい毎日をお過ごしのことと思います。
本日で仕事納めの方も多いのではないでしょうか?
本ブログも、今年最後の記事になります。
では、前回からの続きを・・
効果的な入浴方法について
患者のTさんと四方山話が続いている。
「筋肉疲労を回復したいのか、
リラックスしたいのか、
目的に応じて湯温、入浴時間が
変わることは前回聞きました。
先生、その他の注意点を教えてください」
「まず、更衣する部屋と浴室の
温度差をなくす工夫をしてください」
「更衣室を暖かくしておくんですね」
「ヒーターで空気を温めておくとか
それが無理ならシャワーの湯気で
更衣室まで暖かくするなど工夫してください」
「高血圧、心臓病などの人にとって
お風呂場は危険な場所なんですよね」
「老若男女を問わず、血圧は湯船に
浸かった直後と湯上り直後に
上昇するんです。
脳卒中での死亡は10%が入浴時に
起きるといわれていますから」
「怖いですね。他にはありますか?」
「湯船に入る前のかけ湯は
手足から順番に、心臓に遠いほうから
近いほうへゆっくりと行い、
皮膚温度を湯になじませてから
入浴する ようにしてください」
「あがり湯はどうですか?」
「火照った皮膚温度を徐々に
外気になじませることを意識してください。
火照りすぎたと感じたら
足先に冷水を少量かけて
皮膚温度を下げる ようにしてください」
「風邪気味のときはどうでしょう?」
「発熱時は体力を消耗させ
症状を悪化させがちなので
よくありませんが、
引き始めに効果的な方法があります」
「ぜひ、教えてください」
「足だけの部分浴、つまり
足湯発汗療法が昔から行われていたようです。」
「具体的には、どんな入り方ですか?」
「上半身を毛布などでくるんで暖かくして
椅子に座りながら42〜43度くらいの湯に
すねの半分くらいまで浸けてください。」
「どれくらいの時間ですか?」
「20〜30分間くらいです。
コップの水をなめる程度に給水しながら
足を浸けていると発汗してくるはずです。
首の周りや額に汗がにじんできたら
汗を拭き下着を取り替えて休んでください。」
「よくわかりました。今度、風邪気味のときに
さっそくやってみようと思います」
入浴がカラダにいいのはわかっていても
なかなか正しく入浴できない人も多いだろう。
これからの季節。上手に入浴して
体調を整えていただければ幸いです。
皆様、今年も一年、
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
よいお年をお迎えください。
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