足裏健康研究所主宰 安東春樹です。
2008年から“厄”の時期に突入する
昭和34年生まれの男性患者・Tさんと
その節目の時期にいかに対処するかの
話を続けている。
「先生、“厄”の時期を迎えて、
そこで大病をしてしまうか、
無事に乗り切れるかは
なにが左右するんですか?」
「無理をするか、無理をしないか。
それがポイントですね。
精神的にも肉体的にも
カラダに負担をかけないことです」
「でも、それが難しい
年代でもありますよね」
「ちょうど仕事が忙しくなる時期ですし、
世間的なポジションの変化もある」
「そういえば、私も昨年12月から
担当する部署が2つに増えました」
「そういう巡りあわせなんですよ。
体調に変化が生じそうなときに
仕事の負担が増えてくる」
「そこで無理すれば、大病もしかねない」
「“厄”の時期に、カラダが
悪くなるかどうか。
それはその人がこれまで
どのようにして歩んできたかとも
密接に関わってきます」
「毎日、深酒を繰り返してきたとか
睡眠不足を続けてきたとかですか」
「体調を崩すとしたら
突然、“厄”の時期に悪化するのではなく
それまでの歩みが10年の節目に
形となって出てきてしまうんです」
「会社との関わりもそうですよね。
突然、仕事が増えるわけじゃなくて
その間の自分のやり方が
結果となってつながってますものね」
「自然界のリズムを考え方の
基本としてください」
「どういうことですか?」
「たとえば稲を作るときに
いきなり冬に苗を植えても実りません」
「冬とは“厄”の時期ですね。
そこで何か生み出そうとしても
無理が生じるだけなんですね」
「田植えの時期に苗を植えれば
自然界の力が米を実らせるために
後押しをしてくれるじゃないですか。
なにごともそうして決まってきます。
人間も同じなんですよ」
“厄”の時期をどう乗り越えていくか。
Tさんとの話をもう少し続けさせてください。
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