日本にはおおむね好印象を
覚えて帰ってくれたが、
話を聞いてみると、
やはり根っこの部分で文化の違いを感じた模様。
それは味付けが日本が濃く、
台湾が薄いといったベーシックなことから、
ビジネス面にまで、及んだらしい。
彼がいうには、
台湾では細かく細かくいろいろなことを
確認しながらビジネスを進めるのだが、
日本の人はあまり多くを語らずに進める。
そこに不安を覚えていたようだ。
日本では、アウンの呼吸というものがあって、
みなまでで言わずとも、伝わるものがあるし、
わざわざ台湾からビジネスの話をしに来た客人を
悪いようにはしないのでは、と話してあげたら
3日目には、ようやく呼吸がつかめてきたと
ちょっとホッとした表情を見せていた。
私の経験では中国本土の人よりも、
義理人情みたいな
日本人の感覚に近いものを
持っている台湾の人でも
やはり国が違うと差を感じるのだなと納得。


