2006年04月24日

“ココロは天然”は、なぜむずかしい〜その4

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


自然界のルールにのっとらないで生きている部分を
人間は科学で補ってきた、という話の続きです。

「先生、なぜ、人間は自然界のルールにのっとって
生きていくことをやめてしまったんでしょう?」

「それは、人間が欲望の強い動物だからです

「長生きしたいなんていうのも、欲望の最たるものですかね」

「自然界の中で、ひとつの生物だけ寿命が延びれば
生態系は狂ってしまいます」

「寿命だって自然に延びたわけではないですものね」

「平均寿命が昔は短かったといいますが、
自然界の中で考えたら、40年、50年と生きるのは
十分、長生きなんですよ」

「それでも、もっと生きたいと思う。
確かに、人間は欲望の強い動物ですね」

「もちろん他の生物にも欲望はありますが、
それは種の継続、保存を欲する本能的なものがあるだけですから、
自分が満たされた時点で終わるんです。
でも、人間は満たされたところから、もう一歩先を欲しがるんですよね

「最近の人間は種の保存という本能は拒否し始めているみたいで、
そのへんも生態系の狂いですかね」

「ある意味、自然界の中で越えてはいけない一線を
越えてしまったのが人間なんです


「そういわれれば、そうですよね」

「たとえばヨーロッパの産業革命は、とてつもない偉業かもしれません。
でも、その弊害も絶対に忘れてはならないんです。
毒になるものをつくりだしたりしましたが、そういうことを他の動物はしないですよ」

自分の生きる環境を壊してまで、欲望を満たそうとバカなことをするのは
人間以外いないんですね



ココロを天然に保つことが現代の日本では
なぜ、むずかしいのかを話しているうちに
人間という存在について話がふくらみました。

だから人間をやめようという話ではない。

すぐに科学を放棄して野生に帰ろうと
主張するわけでもない


ただ、人間は自然界においてどのような存在なのか。
本来の姿へ思いをいたらせ、現状を認識することで
その中で自分がどのように過ごしていけばいいか


日々暮らしていけばいいのか。

そのあたりを、次回は話したいと思います。



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「安東春樹の足裏健康法『カラダは自然、ココロは天然』」(ID:0000191347)
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posted by ANDO at 12:47| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 健やかなココロ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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