2006年10月12日

肩こりの話〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


「先生、以前に肩こりには
内臓から来るものもあると
聞いたことがあるんです。
今日、肩こりがひどいんですが
内臓は弱ってますか?」

足裏治療による体のメンテナンスに
定期的に通ってくる患者さんに尋ねられた。
患者さんの内臓は元気だったので
それを告げてから説明をはじめた。

「肩の筋肉に負荷がかかって
その結果、こりにつながっているケースのほかに
精神的な要因で肩こりが生じるケースも
あるんです


「精神的要因で?」

「最初に『内臓から来る』と言ったのは
そのケースをさしているんではないですか」

「どういうことですか?」

肩こりに悩む現代人は多いはず。
せっかくなので説明することにした。

「現代社会では様々なストレスがかかります。
ストレスがかかると緊張が生じます。
その緊張は内臓にも筋肉にも生じて
どこもスムーズに動かなくなり
萎縮して固まってしまうんです」

リラックスしていない状態ですね」

「短時間でストレスが解消されればいいんですが
それがしばらく続くと
人間本来のもつ自然治癒力が働きづらくなり
カラダにダメージが生じるんです」


「筋肉の柔軟さで血液が流れるわけで
緊張して固まったら血行が悪くなる。
流れが滞ることで自然治癒力が下がるんですね」

「緊張で胃が縮みあがるなどと
いうではないですか。
内臓にも同じようにストレスによる
こりが生じているんです」

「肩や首だけが、こっているのではなく
全身にこりは生じている。
精神的ストレスはそれほど大きいんですね。
すると内臓から来る肩こりって?」

「内臓から来るというより、
内臓にもこりが生じているケースと
考えたほうが正確でしょう」

「内臓のこりですか。
あまり自覚症状はありませんよね」

「内臓にまで自覚症状が出たら
それはかなり重症で末期的ですよ。
ただ、内臓も含めて
全身にこりが生じているのか
肩や首だけがこっているのかを
きちんと見極めないと
本当の原因にはいたりません


「つい肩こりということで
一律に判断しがちですよね」

「筋肉疲労による肩こりだったら
その疲労の原因を取り除けばいい。
しかしストレスで全身が
こっているような状態だったら
そのストレスの原因を
取り除かなければならない」

「でも自覚症状としては
同じ肩こりだから
区別がつきにくいんですね」

肩こりについて
患者さんとの話はまだ続いた。

せっかくなのでもう少し
お付き合いただければと思います。



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posted by ANDO at 13:47| 東京 ????| Comment(1) | TrackBack(0) | カラダは自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先生お元気ですか?
肩こりの話を読んでて昔を思い出しました。
ストレスを感じない心でいたいなと常々思っていますが、難しい!!

先生もお忙しそうだから、風邪を引かないで下さいね!
Posted by kashiko at 2006年10月16日 20:36
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