2006年11月20日

高校必修科目履修漏れ問題に思う〜その4

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


結果だけを出せばいい。
そんな風潮が教育にまで及ぶこと。
それは様々な分野で
問題を引き起こし
人が本来持っている
大事な機能を発揮させない方向に流れ
結局、健やかな生活が阻害されていく。

そんな話を患者さんと続けている。

「受験合格という結果だけを
第一義にしてすべてが回っていたら
受験に失敗したらどうなってしまうんでしょう。
合格があれば不合格もある。
それが受験ですよね、先生」

「ええ、0か1かで
物事を割り切ろうとする。
そればかり考えると
割り切れないことが出てきたときに
対処できないんです


パニックになりそうですね。
フリーズという状況でしょうか」

「0や1以外の数字が入ってきても
自然体でものを考えれば
簡単に対処できるんですけどね」

「結果が出ないこともある。
不要なものだって存在して
混沌としている。
それが社会ですからね」

「ひとつの視点しか持てなかったら
やはりそれはつらいですよ。
回答は無限大にあるものなんですから」

「それなのにひとつの合格という
結果にだけ価値があるような
教育を大事な時期にほどこすなんて‥」

「いざというとき自然体で
いられるほうが
本当に強いんです」


「どっちがいいと強要するのは
不自然なことなんですね」

人間はとにかく複雑なものです。
それを単純化したら
ひずみが出ます


「いろいろなものがあってこそ
自然だと思えばいいんですね」

「複雑なもの、面倒なものを
もっと楽しめばいいんですよ」


「自分から楽しんでしまえば
物事は面白がれますよね」

「何でも面白がるという点では
人間の順応性、適応性は
本当に優れていますよ」


「世界中、どこにでも
住んでいますからね」

「ホッキョクグマを赤道直下に
連れてきたらとても暮らせませんよ」

「人間はどちらでも大丈夫ですね」

「だから複雑なもの、面倒なものだって
楽しめないわけはないんです」

「失敗だって楽しめそうですね」

「すべて経験することに
無駄なことはないんです。
絶対、どこかで役に立ちます」


「1つの結果だけ追い求める姿勢では
結果が出せないことは
無駄なことになってしまいますね」

経験も結局、感覚器官を
磨いていくことになるんです。
自分をつくることに役立つ


「だからどんな経験も
無駄にはならないんですね」

「そうして形成された自分の存在を
好むと好まざるとに関わらず
素直に受け入れていく」

「それが自然体ですね」

「自分の存在をあるがままに認めれば
その自分をつくってきた経験は
どんなことだって
役に立ったことなんです。
それができない人は
自分を大事にしていないんですよ」


結局、高校の必修科目履修漏れ問題から
自然体で全てを受け入れることが
健やかな暮らしにつながるという話になった。

どんなことでもそこに行き着く。

それだけ根本的なことなんだろう。

長い間、お付き合いいただき
ありがとうございました。



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「安東春樹の足裏健康法『カラダは自然、ココロは天然』」(ID:0000191347)
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posted by ANDO at 13:44| 東京 ?J| Comment(1) | TrackBack(0) | 日常の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Posted by 健康注目度ランキング at 2006年11月24日 21:52
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