足裏健康研究所主宰 安東春樹です。
ペットと飼い主のいい関係とはどういうものか。
患者さんとの話が続いている。
「ペットを家族の一員として
愛情を持って飼いたいとは思います。
でも、そのときにどう接していいのか
理解のないままでは
いい関係は築けませんよね。
先生が先ほどいった飼い主としての
責任を自覚することが大事なんですね」
「欧米のように伝統的に
ペットを家族の一員として扱う
習慣が浸透していない日本で
癒しを求めるがゆえに
ペットに家族的に接しようとする。
そうなると極端に走りがちですね」
「ひたすらチヤホヤしたり
ベタベタ可愛がったり、
好き放題させたり‥」
「本当に自分の子供と接するのと同じです。
子育てに自信がないと
ついつい小遣いを与え
モノを与え
わがまま放題させることが
愛情だと勘違いしがちです」
「耳が痛いですね」
「ペットは家族。
だったら飼い主が自分自身で
不始末に責任とる覚悟が必要ですし
周囲に迷惑をかけない社会性を
身につけさせるためには
ときに厳しくしつけることも
絶対に必要なんです」
「自分が癒されるためにということばかり
考えていると
自分が見て可愛いように
見た目ばかり飾り立てる、
そんなケースが増えそうですね」
「ペットフードなども自分が
与えるとき手間のかからぬものが
第一条件になったりしますが
本当にペットが家族の一員だと思ったら
まずペットのためによいものは何かを
考えるはずなんです」
「飼い主に都合のいい考え方ばかりが
前面に出てしまっていますね」
「家族にはルールがあるじゃないですか。
ペットとの間にもルールを
きちんとつくるべきなのに
それをしようとしない。
そうなると責任を
どうとっていいのか
わからなくなってしまうんです」
「だから、安直に放り出せるんですね」
患者さん自身も憤ったり
自らを振り返って反省したりしながら
話がどんどん続いている。
もう少し、おつき合いください。
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