足裏健康研究所主宰 安東春樹です。
今年は暖冬のせいか
花粉が飛び出したのも
早かったようだ。
「先生のところに
カラダのメンテナンスに通うようになって
花粉症が治りました からいいですけど
さっそく苦しんでいる人が多いですね」
とは、定期的にカラダのメンテナンスに
通ってくる中年男性のTさんの弁。
「先生、またマスクや薬が売れるでしょうね。
いまや一大産業じゃないですか」
「花粉症に苦しんでいるからと
鎮痛剤と同じような感覚で
薬を飲んで症状を抑えようとする人は
たしかに多いですね」
「薬を飲むのがいちばんの対処法ですか?」
「薬で症状を抑えたからといって
根本的に治したわけではないですから
薬が切れればまた症状が出ます。
花粉症の季節になるたび
薬を飲まなければならない。
そんな繰り返しです」
「そうですよね。
しかし先生、花粉症は昔からあったんですか?
植物に花粉はつきものですよね。
で、その植物は昔からあったわけですし‥」
「確かに花粉は昔から飛んでいました。
しかし花粉症がこれほどポピュラーになったのは
つい最近のことですね」
「それはなぜなんですか?」
「ひとくちでいうと
人間の質が変わってしまったんです。
自然界に順応できなくなったことが
花粉症に苦しむ人をこれだけ増やしたんです」
「自然界に順応できなくなったんですね」
「いまの人間は自然の営み、自然のサイクルから
遠く離れた存在になってしまっています」
「すると花粉症に限らず
食物アレルギーなどというのも
人間の質が変わってしまったことが
原因なんでしょうかね。
だってもともとそういう食物を口にしても
大丈夫なように人間はできているんでしょう?」
「花粉と同じく食物が変わったわけではなく
人間が自然のサイクルから
遠い存在になってしまったんです」
「それはどうしてですか?」
「文明のせいです」
「文明のせい、ですか?」
「快適さを求めて
文明や科学を過度に発達させていった結果です」
「文明や科学の過度の発達による
副作用というわけですね。
花粉症もそのひとつだと」
Tさんもまだまだ話し続けたいようだ。
もう少し花粉症の話を続けていきましょう。
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タグ:花粉症


