2008年05月07日

運動不足の対処法〜その2

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


運動不足に悩む男性患者さんの相談に
応える形で下半身全体を使って
歩くことを勧めている


「先生、下半身全体を使っていくのは、
スポーツ全般に通じる基本ですよね。
でもなかなか実践するのが
難しい感じがしますよね」

患者さんとの話が続いている。

日ごろから意識することが大事です。
体幹部から動かす感覚ですね


「でも、先生、それはけっこう大変でしょう」

「ええ、体幹よりも手先、足先を
動かすほうが簡単ですからね」

「簡単なほうに流れがちですよ。
鉛筆で書くよりパソコンで書くみたいにね」

便利さと健康は遠いところにあると
思っていたほうがいいですよ

野生に近いほど健康なんですから」

「文明に頼れば頼るほど
人間は弱くなっていくんですね。
適度にバランスのいいところで
文明に頼るのをやめられればいいんですが」

その線引きができないのが人間です。
欲望に限りがない動物なんです


「話はちょっと違うかもしれませんが
エスカレータを歩くために
片側を空けるなんて頼りすぎて
その先に突き抜けた本末転倒な話に
思えてきてしまいます」

「ほんとうにそうですね。
便利さを手放すには、
相当、環境が変わらないとダメです」

「楽なほうにいきますよね」

「たとえばヤシの実しか
喉を潤すものがない場所だったら
必死になって石で割ったりして
その水分を得ようとしますが、
そこにジュース自販機
コインがあったら、
そちらにいくでしょう」

「そりゃ絶対そうですね」

「人間はそういう欲望に限りのない
動物であることを自覚して
せめてできる範囲で
健康的な暮らしを意図してください


運動不足の話から広がって
結局は、人間の欲望の話になった。

そこに気づくだけでも
ずいぶん違うと信じたいものだ。

2回にわたっておつき合い
ありがとうございました。



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2008年05月01日

運動不足の対処法〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


「先生、どうも年々、運動不足
なっているような気がするんです。
どう対処したらいいんでしょう?」

もうすぐ50歳に手が届こうかという
患者さんが語りかけてきた。

「大事なのは足を使うことです」

「足ですか?
飛んだりはねたりするより、
足を使うんですね」

「ええ、心臓から一番遠いところを
刺激することでカラダへの負担が
少なくて済みますから
‥」

「そうですか。
心臓から遠いところが
負担が少ないというのは
イメージ的にわかりますね」

「イメージがつかめることは
大切なことですよ」

「足を使うという場合、
具体的にはどのようなことを
すればいいんですか?」

「年齢を重ねてきたわけですし
日常生活の中で運動不足を
自覚しているぐらいですから
過激な運動を急に行うのは
無理でしょうから、まず歩くことです


「歩くことですか」

「ええ、気持ち早足にして
筋肉を使うようにしてください」

「どうしたら筋肉が使えますか?」

足をひざからではなくて
股関節から動かすように
意識してみてください


「ああ、なるほど。
こうすると太ももから
筋肉を使っている感じになりますね」

下半身全体を使って
歩けるようになりますよ


日ごろからこうしたことを
意識しておくだけで
ずいぶんと生活も変わってくるもの。

もう少しこの話を続けさせてください。



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2008年03月24日

人間にとって大事な酸素の話〜その2

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


カラダのメンテナンスに通ってきている
患者さんと呼吸の話、酸素の話が続いている。

「現代社会が生きにくいことは
日々痛感していますよ。
ところで先生、日常生活で
酸素摂取のために、なにかやったほうが
いいことがありますか?」

ストレスなどで本来、
自然にできるはずの
酸素摂取がうまくいかない。
あるいはカラダが疲れている
感じがするようなときは
深呼吸をしてみるといいですよ


「具体的にはどうやればいいんですか?」

鼻から深く吸って
口から吐けばいいんですよ


「鼻からですか?」

酸素は脳にとっても大事なもの。
口から吸っていると
酸素が脳まで届きにくいんです


「なるほど、で、深呼吸は
何回ほどすればいいのでしょう?」

「それは各人が考えればいいんですが
そういってしまってはいけないでしょうね。
なにからなにまでお膳立てされることに
慣れてしまっているのが現代人ですから」

「すいません、耳が痛いです」

「そうですね朝起きたとき、
昼食前、寝る前と1日3回ほど。
それぞれ深呼吸を10回ほど
してみてください


「それで自分で足りないと思ったら
もっと回数を増やせばいいですね」

「はい、そうやって自分で
工夫してみてください。
10回は最低ライン
個人差があるのですから
満足いくまでやってみてください」

「体勢はどうすればいいんですか?」

「またお膳立てですね(笑)。
起きたときと寝る前は布団の中で、
昼食前は座っていてもいいいですよ


「なにからなにまで
お膳立てされる現代は
かえって住みにくい時代
なのかもしれませんね」

「ええ、自分で工夫することが
なくなってしまいますから」

「酸素カプセルなど
最たるものでしょうかね」

「空気を一生懸命、呼吸すれば
いいだけのことだと思いますよ。
スポーツなど特殊なケースは
別ですけどね」

「楽したくなるんですね。
人間として基本中の基本。
これからは意識的に深呼吸してみます」

人間にとって欠かせぬ酸素。
きちんと深呼吸して
十分、とりいれるように心がけてほしい。


この話はこれで終わりです。
おつき合いただきありがとうございました。



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2008年03月13日

人間にとって大事な酸素の話〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


「遅くなりました!」

予約の時間にほんの少し遅れて
カラダのメンテナンスに通ってきた患者さん。

駅からの坂道を急いで登ってきたらしく
「ハァハァ‥」と息が荒くなっている。

ようやくひと息ついて
いつもの四方山話になった。

「しかし、先生、さっきみたいに
あわてて坂道を登ってきて
カラダに負担がかかると、
一生懸命、酸素を取り込もうと
するわけでしょう?
やはり酸素がとても大事なんですね」

「そうですね、栄養分を
エネルギーに変える役割も
果たしますからね」

「それほど大事な酸素を摂取する呼吸。
だれでもスムーズに行えるわけでは
なさそうですね」

「ええ、現代人に多いストレス
自律神経の働きに影響を与えます。
その結果、ストレスで
呼吸が浅くなったり
ひどいときには無呼吸とかね


「そうなると大事な酸素を
体内に十分、取り込めなく
なるわけですね。
しんどそうですね」

エネルギーの燃焼効率が
下がってしまいますから、
体調に如実に現れますよ


「そもそも呼吸なんて
無意識でやるものですよね」

「ええ、黙っていても上手に呼吸が
できないと生きていけません。
その呼吸がうまくできないほど
現代人のストレスは過剰なものに
なってしまっているんですね


本来、人間は自然に上手に行えるはずの
呼吸法を勉強しなければならないような
状況に陥ってしまっている人も
見られるほどの現代の環境のシビアさ。

大事な酸素を摂取する呼吸の話。

もう少し、続けさせてください。



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2008年02月13日

寒い日が続いて考えること〜その2

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。

寒い時期に体調を維持する方法について
カラダのメンテナンスに訪れた患者さんと
いつものように話が続いている。

「寒い時期は、体温を調節するために
カラダの機能もフル回転を強いられ
酷使されるということですね、先生」

「血行が健康のためにとても
大事な要素であることは
わかっていますよね。
末端が冷えているということは
血行が悪くなっているということ


「血行をよくしてそれを防ぐために
またカラダの機能が酷使されるんですね」

ですから、マフラー手袋などで
できるだけ末端を温めておく
必要があるんです


「女性によく聞く冷え性は
健康にはよくない状態ですね」

冷え性は病気の引き金になります。
最近は男性にも多いんですよ


「どんな感じなんでしょう」

一般に血圧が高くなりますね。
末端まで一生懸命、
血液を送ろうとしますから
自然に血圧が高くなります


「なにかタイプがあるんですか?」

体質的なものもありますね。
食生活が規則正しく送れないことで
冷え性になったりもしますし、
ストレスで自律神経が弱ることでも
冷え性になったりします


「冷え性は病気なんですか?」

「病名のつくものではないですよ。
だから一般の人は放っておきますし
アドバイスする側も、
規則正しい食生活とか、
ストレスをためない程度の
アドバイスしかいえません」

「薬で治すようなものじゃないんですね」

男性にも見受けられる冷え性。
けっして安易に考えていいものではない。

もう少し、このへんの話を続けさせてください。


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2008年02月06日

寒い日が続いて考えること〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


まだまだ寒い日が続いています。

カラダのメンテナンスに訪れる患者さんとの
会話もやはり、その辺が中心になりがち。

いつもの男性患者・Tさんも
ご他聞にもれません。

「先生、相変わらず寒いですね。
気温の低い日は
どう対処すればいいんですか?」

「ストレートな質問ですね。
こちらもストレートに答えるなら
まずは、体温を下げない工夫を
することですよ


「そりゃそうだ。納得です。
具体的にはどうすればいいんでしょう」

人間のカラダは末端がセンサーです。
その末端を冷やさないようにしてください


マフラーとか手袋とかを
着用することですか?」

「ええ、それに帽子も効果的です」

「温度センサーである末端が
寒さを感じないようにするんですね」

手足や首から上の温度変化が
カラダの機能の変化につながるんです


「機能の変化ですか?」

寒いなと感じると
カラダは体温を上げようとします。
肝臓や胃腸など内臓をはじめとして
機能的にフル回転することになる


「それがカラダの負担になるんですね」

体温を調節しようとして
たとえば肝臓に蓄えていた
エネルギーを体内に放出していく


エネルギーを体内に循環させるのも
パワーを使いそうですから
それだけカラダが酷使されるんですね


簡単に寒さの対処法を
レクチャーしようかと思ったが
この話、まだまだ広がりがある。

もう少し、話を続けさせてください。



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2007年10月25日

細胞の乾燥が老化の原因〜その3

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


日本人の体温が低くなってしまったことで
細胞の乾燥が進んでいることを説明してきた。


日本人の体温が低くなったのは
カラダを冷やしすぎる生活が
日常的になってしまっているから。
いわば現代の生活習慣病といえる。

では、その対応策はどうしたらいいのか。

「先生、体温を上げるというか
温まりやすいカラダをつくるには
どうしたらいいんですか?」

体温低下の第一の原因は運動不足ですね
体温の3分の1以上は、
筋肉を動かすことで発熱しています」

「筋肉を使わないと
カラダが温まらない。
その結果、細胞の水分の吸収力、
排泄力が弱くなるんですね」

カラダや脳などの
細胞レベルでの老化を防ぐには
日常生活で筋肉を使い、
体温を上げることが必要なんです


「なるほど」

「せめて1日1回は日常生活の中で
ちょっと汗ばむくらいに動くこと。
たとえば率先して職場や家庭で
力仕事にとりくんでみてください。
これだけでもずいぶん違うはずですよ」

「早足で歩くとかもよさそうですね。
ほかに注意することはありますか」

風呂をシャワーだけですませない。
湯にゆっくりと浸かり、
カラダを芯から温めることです


「忙しいとついシャワーで済ませがちです」

過度な塩分の節制も避けてください

「塩分にはカラダの水分を排泄させる
働きがあると聞いたことがありますが‥」

余分な水分を排泄するんです。
生物のカラダは、まず排泄して
吸収するように働きます」

「はじめに排泄ありきですね」

そのために塩分は大切な栄養素です。
極端に控えると体内での循環が悪くなるので
注意してくださいね


「最近、いろいろな塩が売られていますね」

「天然の塩のほうが水の循環には
効果がありますから、家庭では
少々、高いですが天然塩がおススメです」

「いろいろありがとうございました」


カラダを温めて、細胞が水分を
スムーズに排泄、吸収する力をつける。

そうすることで細胞レベルから若返り
病気への抵抗力も高まるもの。


ちょっとした日常生活での注意。
ぜひ実践してみて欲しい。

話におつき合いいただき
ありがとうございました。




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2007年10月19日

細胞の乾燥が老化の原因〜その2

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


患者のTさんが、肌寒さから乾燥をイメージし、
そこから話が進んで、
細胞の乾燥について話している。

「細胞の乾燥は老化につながる。
だけどただ単に水分を
多量に摂取しても
細胞の乾燥が防げないばかりか
逆に害になるんですね、先生。
それではどうしたらいいのか
教えてください」

細胞にスムーズに水分を吸収するために
ポイントとなるのは、
カラダを温めることです


「体温を高くするということですか?」

「それもあります。体温が低かったり
そもそもカラダを温める力が弱いと
細胞の水分吸収力や逆に不要なものを
排泄する力が弱まってしまいますね


「確かに子供の頃は体温が高かったのが
だんだん年齢を重ねるにつれて
体温が低くなったような気がします。
まさに老化が進んでいるんですね」

「人間は生まれたときがもっとも若くて
そこからは着々と老化しているという
見方もできますよね。
それはさておき年齢に関係なく
日本人の平均体温は
どんどん低下してきているんですよ


「そういえば平熱って36度5分という
イメージがありましたが、
自分の体温もだいたい36度以下ですよ」

36度5分が平熱、
つまり平均体温だったのは
もう30年ほど前の話ですよ


「その後、どんどん平均体温が
低下しているんですね」

ええ、今では35度程度の人が
増えているんです


「そうですか。こんなに医療が発達しても
病気の人がどんどん増えているのは
そのへんとも関係ありそうですね」

体温の低下が、水分の吸収力を衰えさせ
その結果、細胞の乾燥が進んでいる。


ではどう対処したらいいのか?

そのあたりを次回、話してみたいと思う。

もう1回、おつき合いいただければと思います。



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2007年10月12日

細胞の乾燥が老化の原因〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


「先生、すっかり秋めいてきましたね。
もうすぐ冬になって
空気も乾燥してくるんでしょうね」

いつものTさんと話が進む。

空気の乾燥より怖いものがありますよ

「なんですか、先生?」

それは細胞の乾燥です

「細胞ということは、
カラダを構成している要素ですよね。
確かに乾いたカラダはダメそうです」

物忘れやボケも脳細胞の乾燥が
原因のひとつであるという話もあります


「そうですか、怖いですね。
細胞の乾燥を防ぐには、
やはり水分を多めに摂取することですか?」

「水をガブガブ飲んだからといって
それがそのまま細胞内に取り込まれる
わけではないので注意してください」

「カラダが乾燥していれば
自然に細胞内に水分が
取り込まれるのではないのですか?」

「水をガブガブ飲んでも
水分が上手に細胞内に取り込まれないと
カラダが若返るどころか
逆に健康面でかえってマイナスに
なりかねないんですよ


「かえって老化を早めかねない」

摂取した水分がうまく細胞内に吸収されると
細胞の乾燥を防ぎ、老化が抑えられますが

逆に細胞外に水分がたまると
毒にこそなれプラスになることはありません」

それは怖い話ですね。
では、細胞にスムーズに水分を
吸収させるにはどうしたらいいんですか
?」

Tさんの質問に回答しようと思う。

ということで、次回もこの話を
続けさせてください。

よろしくお願いします。




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2007年08月09日

季節の変わり目の対処〜その4

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


季節の変わり目にどのように
対処すべきかという話から、
そもそも自然のサイクルから離れた
存在になってしまった人間が
いかに四季を感じ取るかという
話になってきている。

「自然を感じる、季節の流れを
感じるといっても都会で暮らしていると
なかなか難しいですよね。
どうしたらいいんでしょう、先生」

「難しいのは確かです。
先ほども話したように
かなりの意識づけが必要です」

「自然からかけ離れた存在になった自覚は
先生と話していてできてきました。
具体的にはどうしたらいいんでしょう」

単純な話ですが、自然界に接する時間を
多く作ることですよ。
山や海やともかく都会を離れて
できるだけ自然が残っているところに
自分の身をおくようにしてください


「確かに都会では難しいですね。
いくら車を走らせていても
渋滞はあるし、排気ガスは臭いし
窓を閉めてエアコンは必須ですよね」

「地方の道路でしたら
窓を開けたままで走れますよ」

「それは地方で暮らすということですか?」

「いや、それはまた別問題でしょう。
自分の生活が地方の自然の中で
機能するかどうかは大変な問題ですからね」

「自然に触れにいく時間をつくることですね」

人間はもともとは自然の一部なんですから
そういう時間を持つことでカラダが
対応することにもなるんです


子供なんかのときから
そういうことをするのが大事なんでしょうね」

地方に行って、自然の動きに触れて
カラダで感じる訓練をつむ。

それで都会でもちょっとしたところに
目が向いたり肌で感じたりが
できるようになるんですよ」

「わかりました。テーマパークよりも
大自然に触れる経験を子供には
つませるようにしたいと思います」

季節の変わり目を知ってこそ、
季節の変わり目に対する準備、対処ができる。

でも都会で暮らせば暮らすほど
その変わり目を感じ取りにくくなる。

それでも、自分がそういう存在だと
自覚しておけば、けっこう対処の
しようがあるものだ。

そんなことを感じてもらえれば幸いです。



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2007年08月02日

季節の変わり目の対処〜その3

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


人間が便利さ、生活しやすさなどと引き換えに
自然のサイクルから離れてしまったという
現状を患者のTさんに認識してもらった。

「人間が不自然な存在に
なってしまったことはわかりました。
先生、そんな時代に私たちは
どんなふうに暮らしていったらいいんですか?」

「その前にもう少し現状認識を整理しましょう。
現代は、地球そのものの歴史から考えたら
ものすごく短期間で気候が変動してますよね。
人間が自分たちの生活を優先して
不自然な生活を送ってきたために
しっぺ返しをくっている時期なんです


「異常気象とかいわれていますが
ある意味、必然的に起こった気象なんですね。
当然の結果の“当然気象”ですね」

「そのような状況下で
人間が自然界と寄り添うように
つき合おうとしたら大変な覚悟や
努力が必要になるんです」

「個々の持っている力では
どうしようもないところまで
来ている感じがしますよね」

自然界のサイクルというのは
本当に長いタームでできています。
しかし人間は目の前のことしか考えない。
そこに矛盾が生じるんですよ


「地球全体のことを考えたら
木を切ったらいけないけれど
まず自分が暖まろうと思ったら
木を切ることが必要になってくる。
そんな話ですね」

「そういう存在なんだから仕方ない。
まずそれを自覚したうえで
その中でいかに自然とつき合うか、
自然を感じられるようにするか
意識的に努力していくしかないんです」

「具体的にはどうしたらいいんでしょう。
どんなことを意識したらいいんでしょう?」

季節と生きるということは
空気や、風の流れを肌で感じ取ることです。

小中高と学校で習った理科の基本知識を
思い出してください。暦もそうです。
何が旬の作物なのかを思い出すんです」

肌で感じ取ることですか。
どうしたらいいんでしょう


自然のサイクルと反する存在になってしまった
人間がいかに自然を感じ取るか。

その難しさについて、もう少し話を
続けさせてください。





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2007年07月25日

季節の変わり目の対処〜その2

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


人間は本来、自然界の一員なのだが
そこから逸脱した生活をしているがゆえに
季節の変わり目を感じ取れないという話を
カラダのメンテナンスに訪れた
患者さんと続けている。

「先生、すると人間は自分が
もっと楽に生きたいという欲望から
自然界に逆らうようになってしまったのが
悪かったんですね」

「よいとか悪いとか簡単に
いってしまえることではないですよ。
物事は五分五分なんですから

「五分五分ですか?」

「生活しやすくなった分だけ
自然から離れて暮らすように
なってしまったというだけのことです」

「そうですね。そう考えると
あたりまえのことのようです」

人間は“もっと”という心を
必ず持っている存在です。

自然界の中にありえないようなサイクル
人間の知恵が生み出した科学を
利用して実現していくんです」

「普通は1年に1回しか実らない作物を
年2回実るようにしたりするんですね」

「そうなってしまえば自然のサイクルとは
離れて存在することになりますから
当然、季節の変わり目も感じられなく
なってしまうというわけです


「一度、便利さを知ってしまえば
それを手放そうとは思いませんからね」

「そこを我慢して自然に合わせようとは
思えないから、あれこれと画策します。
自然界の事物は素直に流れに任せますが
人間だけはそうではないんですよ


「あえていえば本来なら
淘汰されていたかもしれない
個体までみな科学の進歩の恩恵を受けて
生き延びてきた分、作物だって
自然の流れ以上に大量に必要になるんですね」

なぜ、人間が自然のサイクルから
離れた存在として
生きていくことになったのか。

そのあたりをTさんも理解してくれたようだ。

もう少しこの話を続けて
自然のサイクルの感じ方について
話をさせてもらおうと思う。

次回もおつき合いよろしくお願いします。




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2007年07月19日

季節の変わり目の対処〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


「Tさん、胃腸が弱ってますよ。
Tさんは季節の変わり目に
胃腸が弱りやすいですから
気をつけてくださいね」

定期的にカラダのメンテナンスに訪れてくる
40代男性の患者さんと話している。

「前にも先生にそういわれましたね。
自覚はしているつもりなんですが‥」

「季節の変わり目にカラダのバランスを
崩していると体調に出やすいんですよ」

「季節の変わり目を越えるのは
大変なことなんですか?」

そもそも自然界というのは厳しいもの。
季節の変わり目に弱い個体は
淘汰されることが多いんですよ。

春に100本芽生えた植物が
秋に100本とも実を結ぶことは
まずありませんよね」

「春から夏、夏から秋と
季節の変わり目に弱者が淘汰されないと
きちんと実を結ぶことができない」

「動物の世界でも基本は同じこと。
それがわかっているのでそれぞれが
季節を乗り越えるために適切な準備を
しておくようになっているんです」

「人間もそうなるべきなんですね」

季節の変わり目がハードルだと思えば
そこを越えるために
体調を整えるべきなんです


早く寝るとか暴飲暴食は慎むとかですね。
でも、そもそも季節の変わり目が来るって
頭ではわかっていますけれど
なかなか自覚できませんよね。
気づいたら季節が変わっている感じです」

本来、人間も自然界の一員なんで
そのサイクルで動くものなんですが
欲望にまかせて便利さを求めて
自然のサイクルに反する行動をとる。
不自然な存在になってしまったんです


「人間も自然の一部分だから
季節の流れに絶対に影響を
受けることになるんですね」

「昔の人はそれがわかっていたから
自然界に合わせて生きてきたんです」

「今の社会もちょっと考えるだけだと
人間の生活内容はそう変わってないように
思えるんですけれどね」

「自然界から見れば
かなり逸脱した暮らしぶりに
なっていますよ」

季節の変わり目には体調管理に
注意するという話からそもそも季節を
感じられているのかという話になってきた。

これまでにいろいろ話してきたことの
繰り返しになる部分もあると思うが
もう少しこの話を続けてみたいと思う。

おつき合いのほどよろしくお願いします。




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タグ:体調管理
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2007年07月10日

肥満をテーマにあれこれ話す〜その4

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。

メンテナンスに訪れた患者さんが肥満への
不安を口にしてはじまった四方山話。

安全なダイエットとは何か。
患者さんが疑問を口にした。

「食事を摂らないのもダメ。
一気に運動を始めるのもダメ。
それはわかります。でもじゃあ先生、
どんなダイエットならいいんですか?」

規則正しい生活を送ることですよ。
早寝早起き腹八分です


「それがいいんですね」

「短期間に食を中心とした
日本人の生活が様変わりしてしまった。
そこに肥満の原因があるんです。
自然とともに暮らすような
早寝早起きの習慣は
どんどんなくなってます」

「24時間営業が様々な形で
浸透してしまっていますね。
カラダが休まる暇がなさそうです」

内臓の負担を考えたら
遅くとも10時には眠らないと。
早起きは10時に寝たなら5時ですね。

これを毎日続けたら、自然と体重
適正なものになるはずですよ」

「でもなかなかそうはいきません」

カラダも内臓も24時間単位で
動いているんです
。だから夜は休みたい。
それなのに勝手な都合で夜中まで起きている。
そのときすでに内臓は睡眠モードです」

「なのに夜更かしや不規則な食生活で
寝ていたい内臓に食べ物を
ぶちまけていますね。私たちは」

「処理能力を越えてますから
どんどん蓄積されてしまいます。
延滞利息ばかりため込む感じですね」

「早寝早起き腹八分。なかなか
完璧にはできませんよ」

「一番、いけないのが時間外の過食。
夜9時以降、重いものは食べないこと。
まずこれだけでも守ったらどうですか」

「でも、夜、お酒を呑んだり
どうしてもしてしまいますよね」

カラダに悪いこともやめられないし
でも体調はよくしておきたい。
そんなことが可能になるほど
カラダは器用じゃないですよ


「悪いことをするほうが楽しいなら
自己責任で肥満や体調の悪さを
受け入れるしかないんですね」

カラダは不器用ですから
原因がストレートに結果に出ます。
だから最後にジャッジするのは
自分なんですよ」

最後にジャッジするのは自分。
だから周りに惑わされすぎるのは
マイナスでしかない。


情報過多で玉石混交の状況。
それが今の社会のいろいろな意味での
悪い部分にもなってしまっている。

自分自身をきちんと判断し
どう行動するかも自分で判断する。

そうすれば自分にとって自然なことを
きっと選択するはずだし、
結果も素直に受け入れられるはず──。

ようやくこの長い話も終わりです。
おつき合いいただきありがとうございました。





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2007年07月04日

肥満をテーマにあれこれ話す〜その3

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


メンテナンスに訪れた患者さんが肥満への
不安を口にしてはじまった四方山話。

だんだん話が広がってきた。

「すると先生、エリアと
そこに暮らす人の連動が
もっとあってしかるべきなのに
グローバル化によって
どんどんそのへんが
消失してしまっているんですね」

「グローバル化はある面で
悪いことではないですが
急激過ぎればカラダに無理が生じます」


「日本人はとくに感化されやすそうです。
島国で、ある意味ピュアに育ってきたから
そういう外的影響に弱いんでしょうね」

「食生活から話は少し離れますが
日本にも今は個人を中心とする
考え方が広がっていますよね。
あれは基本的に欧米のものだったんです」

「日本人はそのへんに慣れていないので
それに対処できずにあたふたしてしまう」

「食生活はすべてに影響しますから
自然、気候、風土といったものに
きちんと目を向けるべきなんです」

「それを忘れて肥満になってしまった。
その場合はダイエットも必要ですね」

「カラダが病気になるような肥満、
故障につながる肥満は解消すべきです」

内臓脂肪の怖さは先ほど
先生に話してもらいましたものね」

「悪い状況を改善するダイエットは
必要なものなんですが
ダイエットはやはりきちんとした指導、
きちんとした管理のもとで行うべきです


「思い込みのダイエットが
いちばんいけなそうですね」

ダイエットでいけないのは
単にものを食べないことです


「それで食べない分を、代替品や
サプリメントで補おうとする。
カラダによくなさそうですよね。
やはり運動ですか?」

「確かに脂肪燃焼のために
筋肉を使って運動するのも
理論上は合っていますが
普段、運動していない人が
急に脂肪が燃焼するまでハードに
運動したらカラダを壊しかねません」

「そうですよね。
ではどうしたらいいんでしょう?」

患者さんの疑問はつきないようだ。

もう少しこの話を続けさせてください。




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2007年06月25日

肥満をテーマにあれこれ話す〜その2

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


メンテナンスに訪れた患者さんが
肥満への不安を口にして
四方山話がはじまった。

「自分の適正な体型からの逸脱を
チェックすればいいんですね、先生。
だとするとあたかも中年男性のすべてが
メタボリックで肥満みたいにいわれてますが
そんなに逸脱している人は多くないですね」

内臓脂肪が危険なのは確かです。
内臓脂肪が増えると体内の血管を
押しつぶすことになります。
血行障害も起こりますし
代謝機能も低下しますから
病気の原因になりやすいです


「カラダの動きも悪くなりそうです」

筋肉や関節に脂肪が入り込むと
スムーズに動かなくなります


「そうでしょうね。内臓脂肪は
チェックしたいですね」

「肥満が話題になるようになったのは
歴史的に見たらごく最近のことです」

「ひと昔前はそんなこと
言われませんでしたものね」

「日本人は野菜と魚中心の食生活で
カラダに脂肪をためるようなことは
普通はなかったんです。
それが西洋風の食生活が入り込み
肉類を多く摂取するようになって
肥満が話題になるようになったんです」

「そういえば、昔の人が
人間は必要なものが食べたくなるから
食べたいものを食べていればいいんだと
言っていたような気がしましたが、
あれは日本的食生活が
前提の話なんですね」

気候、風土にあった食べ物が
それぞれのエリアに存在しました

カラダもそうした食生活に合わせて
進化してきたわけです


「それなのに突然、食生活を変化させたら
様々な弊害が起こりそうですね」

「食べ物がカラダをつくります。
食が変わればカラダも変わります」

「それが緩やかな変化だったら
カラダも自然に変化して
対応できるんでしょうね」

「それなのに日本人は
自然を無視して急激に食生活を
変化させてしまいました。
だからカラダが追いつかないんです


「自然界で長い時間をかけて
変化するのではなく
日本人に合わないものを
短時間でとりいれてしまったんですね」

自然のエリア分けを無視するような行動が
それぞれのエリアの種に悪影響を与えている。

患者さんももう少し話を続けたそうです。



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2007年06月11日

肥満をテーマにあれこれ話す〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


メタボリック症候群でしたっけ?
怖いですよね〜。肥満が危険なのは
よくわかっていますよ。
でも、先生、誰でもウェスト85cmあったら
もうダメなんですか?」

メンテナンスに訪れた患者さんとの
いつもの四方山話がまた始まった。

「ものにはすべて形がありますよね。
たとえばここにあるアジサイは
花びらがとがってしまったらおかしいでしょう」

「え〜と、それはそのものなりの形に
落ち着いているかどうかが
問題だということですか?」

「その人の持っている骨格に対して
体型というものが決まっているはずです」

「そうですよね、じゃあやはり
ウェスト85cmでもOKな人もいるでしょうし、
75cmでもダメな人もいるんですね」

「骨が太い、筋肉がしっかりしているなど
それぞれの先祖から受け継がれたものにより
基本的なライン、形状というものがあります。
それを超えてしまったところが
肥満というわけです


「そうですね。今日は肥満の話を
聞かせてくださいよ」

「自分の適正な体重の範囲を逸脱する。
それが短期間で急に変化したなら
内臓にも負担がかかりますから
解消すべき肥満と考えていいでしょう」

「でも自然に変化し体重が
増えるときもあるんですね」

カラダには一生のうちに
自然に変化するときが必ずあります。
それを数字だけで決めつけると
間違った結果につながる可能性があります


「数字にこだわるあまり個人差があること
変化があってあたりまえなことを
忘れてしまったりするんですね」

自分の持っている体型を
逸脱してしまうかどうかが
バロメータになればいいんですけど


「とくに女性は一律の数字に
こだわりがちですね。
私の知人もいつも体重の数字に
こだわっている女性がいます」

「年齢を重ねるに連れて
筋肉が脂肪に変化し
体重の数字が増える。
それは当然の帰結なのに
異常だと思い込むような
概念に押しつぶされてしまう
ケースも多く見られますね」

肥満として対処せねばならない状況かどうか。
それは各人が各人なりの基準で判断するもの。

なのに一律の数字に踊らされて
他人との相対的比較で肥満と思い込む。

そのときの判断、対処が自分のカラダに
マッチしていなかったら故障につながる。


太りすぎもやせすぎも適正からの
逸脱になることに気づいて欲しい。


もう少し、このへんの話を続けさせてください。



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2007年05月23日

言い伝えには意味がある〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


前回、口呼吸と鼻呼吸の話をした患者さんが
またカラダのメンテナンスにやってきて
いつものように四方山話になった。

「先日、先生から聞いた口呼吸と
鼻呼吸の話はわかりやすかったですね。
鼻で呼吸することの大切さがわかりました」

「完璧にこなそうとしても難しいですから
まずは知識として鼻呼吸の大事さを知り
なにかのたびに思い出しては
実践するようにしたらいいでしょうね


「そういえば、鼻呼吸のほうが
脳に酸素がいきやすいと聞きまして、
子供の頃から母親に『口をポカンと
開いているんじゃない』と、何度となく
戒められたことを思い出しました


「口を開いた状態というのは
口呼吸になっていて鼻呼吸が
できていない状態に近いですね」

「昔からいろいろなひとがいいますね。
口をポカンと開けていると
かっこ悪く見えるから
やめろという話なのかなと
思っていたんですが‥」

「もちろんそれもあるでしょうが
言外にきちんとした意味づけのあることが
昔から言い伝えとして
伝承されてくるんです


「口を閉じて鼻で呼吸したほうが
脳に十分に酸素が行き渡りやすいから
それだけ脳の働きもよくなる。
口を閉じることを意識する意味は
確かにありますね」

「夜ツメを切ると
親の死に目に会えないなどという
言い伝えも知っているでしょう?」

「ええ、よく言われました。
昔は照明が暗くて深ヅメしやすかったから
言い伝えられてきたんですかね」

「そうですね。それに加えて
手足の指の傷というのは
大ごとになりやすいからなんです


「そうだったんですか」

「そもそもツメがあるというのは
その部位が大切で守らねば
ならないからツメで守っているんです」

「それだけ大事な場所なんですね」

患者さんとの話はもう少し続きそうだ。



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2007年05月14日

鼻呼吸と口呼吸〜その4

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


鼻で呼吸することと口で呼吸することの差、
その意味などを患者さんと
話し続けている。

先生、ため息は口で吐き出しますよね。
あれはどういうことなんですか
?」

「ため息が口から吐き出されているのには
やはり意味があるんですよ。
自分でうまく消化できない問題、
落ち込んだ気持ちなどを
カラダから出してしまおうとするとき。
そういう負のものは、口から出るんです


「カラダがそういうふうに機能する。
ということは、日常的に口で呼吸するのは
一日中、ため息をついているのと
同じことになってしまいそうですね」

「自分を負の状態に
追い込むことになります」

「逆に鼻息が荒くなるときというのも
ありますよね。あの状態はパワーに
満ちている感じがしますね」

「前向きの状態ですね。
好調だと鼻の穴がふくらむ
人もいるじゃないですか。
やはりカラダというのは精神と
連動しているんですよ」

日常から鼻で呼吸するように
意識しておいたほうがよさそうですね


「ええ、口を閉じるという意識を
持つといいですよ。口を開いているのは
体力が落ちた証拠です」

「私は先生の足裏治療のおかげで
花粉症が治りましたが
鼻が詰まっているというのは
本当につらい状態でしたね」

鼻で呼吸できるかどうかが
体調が健やかであるかどうかを
示すセンサーでもありますよね


ストレスを解消できるのだとしたら
むしろつらいときこそ鼻で
呼吸できるといいんですけどね」

「それができないのがカラダと
心と連動しているところ。
デリケートな部分なんですよ」

「カラダが弱っているときだけでなく
心がパニックになっているようなときも
口で呼吸をしてしまうんでしょうね」

「冷静なときなら鼻で呼吸することを
思い出すことができるんです。
あせっているときにそれが無理だとしても
日常の中で鼻呼吸を心がけておくと
落ち着かせやすいですよ


「わかりました。日ごろから
意識的に鼻で深く呼吸する時間を
持つようにしたいと思います」

生きていくのに絶対に必要なことだから
逆にあまり意識せずに行ってしまうことがある。
だけれど絶対に必要なことだからこそ
そのやり方に意識を向けてみると
より健やかな生活が送れるようになる。


そんなことに気づいてもらえると
うれしく思います。



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