2008年05月13日

脳を活発に動かすには〜その1

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


いつものようにカラダのメンテナンスに
訪れてきた患者さんと四方山話になっている。

先生、なんだか最近、物忘れが
ひどくなってきた気がするんです。
なにかボケを防止する方法はないんですか?」


難しい質問をしてくるものだ。

「脳に関してはまだ完全に
解明されたわけでは
ないんですよ。難しい質問ですね」

「せめてなにかヒントだけでもくださいよ」

一般論としては、固定された
趣味を持つことでしょうか。
固定された趣味があれば
好きなことを続けるために
いろいろと努力する
でしょう?」

「ええ、それはそうですね」

その努力が、脳の刺激になるんです

「今、流行の脳トレなんかも
趣味として継続すればいいんですね」

「脳には刺激が必要なんです。
単純計算などで反射神経が
刺激されると脳細胞の動きが
活発になっていくんです」

「ただ、そういうのって
慣れてしまいませんか?」

「単純作業ととらえるとそうでしょう。
でもいろいろな感情的なもの、
とくに喜びが発生すると
脳はよく動くともいわれています


だから自分の好みである
趣味をみつけてその作業に
常に触れていくといいんですね


旅行や散歩が趣味だとします。
カラダを動かすことも
脳への刺激になるし
きれいなものを見たり
おいしいものを食べたりするのも
喜びを伴う刺激になるんですよ


「ほんとうにそうですね」

患者さんも納得はしてくれているようだ。

もう少しだけ、この話、続けさせてください。



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2006年06月19日

自然体が呼ぶ“いい流れ”

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


結果にこだわらずプロセスを
楽しむことが“いい流れ”を
呼び寄せる
という話が続いている。

「先生、プロセスそのものを楽しむことが
大事だというのはわかりますが
むずかしそうですね」

楽しい、楽しくないは
自分の心の持ちようではないですか
?」

「楽しいこと、楽しくないことを
決めているのは自分だということですか?」

そもそも自分の中で決められたら
楽ですし楽しいんですよ


「でも、ものを見るときは
他人と相対的に比べがちですよね」

相対性にこだわって
自分をなくしてしまったら
プロセスを楽しむことは
できなくなりますよ


「楽しめない、喜べないだと
どんどん流れも悪くなっていきそうです」

「自分が楽しんでいないと
相手にも飛び火しますから」

自分が楽しんでいれば
楽しい人が集まってくるんですね


物事が楽しめて
いい流れの動きをしている人には
その流れをフォローしてくれる人が
自然と集まってくるものです


「きっとその人自身も
周りの人にいい流れを
同じように与えているんでしょうね」

よいエネルギーを発していれば
相手もそれを感じて集まってきます


「悪いエネルギーだと‥?」

「何かイヤな気分を相手に感じさせるので
せっかくフォローしてくれるはずの人が
離れていってしまうんです」

「でも当人はそれに気づかなそうですね」

「見えない部分で孤立してしまい
軌道修正できないんですよ」

「結果にこだわるというのも
欲張るということですよね」

せっかく来たいい流れを自然体で受け入れず
欲を出して流れを壊してしまえば
その後のフォローも集まらず
先が続かず流れそのものが
切れてしまうんですよ


「なるほど」

基本的な能力でいったら
人間はそう大差ないですよ


「100m走でいえば
オリンピック記録とだって
せいぜい10秒差くらいかな。
たかが知れてますね」

「人間の能力に差はあまりないですが
ココロの持ち方には差がありますね」

「ココロは天然でカラダは自然体ですか」

そういうココロもカラダも元気な人と
接していると結果はいい流れになってきますよ


あるがままを素直に受け入れ
そこに喜びや楽しみを見出していく。

そんなふうに自然に生きたいものだ。



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2006年06月14日

プロセスを楽しめるかどうか

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


ビジネスで数字にこだわると
“流れ”そのものがつくれない──
そんな話が続いている。

「先生、数字を達成するだけにこだわると
結果が出た段階で話が
終わってしまうんですね」

「そういう次につながらない感じ方、
考え方をしていたら流れはできません


「結果がすべてではないのですね」

「目標の数字が達成できないとイライラし、
達成できても喜ぶだけでは流れになりません」

「数字にこだわると
ロクなことがないんですね」

「目標をつくってそれをクリアする。
その考え方はそれでいいですよ」

「でもクリアして終わりではないんですね」

「肝心なのはクリアしてから
その先につながるかどうかです」


「結果よりもプロセスでしょうかね」

「結果が出る。
それは一瞬のことですよね。
プロセスのほうが長い」

だったら長いプロセスを楽しめと

「楽しむという感覚はいいですよね。
部分部分での精神的肉体的葛藤を
楽しめれば次から次へと
いい流れに乗っていけますよ」

「結果がすべてでは楽しみにくそうです」

「いい結果でも欲が出て
もっといい結果があったのにと
疑心暗鬼になるかもしれない。
悪い結果は当然、楽しめない」

「それが普通の感覚ですね」

「楽しんでおけば
継続的な流れがつくれるし
その流れもいいほうに
流れやすくなります」


「それはなぜですか?」

「ビジネスにしろ対人間相手に
行うものですから
自分がその仕事に対して
喜びがあるのとないのとでは
方向が自然と変わってきてしまうんです」


「楽しむことが大事なんですね」

そこには自分自身が大きく関わってくる。

その話をもう少し続けさせてください。


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2006年06月08日

“流れ”を壊す人、壊さぬ人

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


“いい流れ”について、
患者さんとあれこれ話している。

「自然体でいい流れに
乗るという話はわかりましたが、
流れを途切れさせてしまう、
そもそも流れというものがつくれない。
そんな人もいますよ、先生」

「物事が継続的に見られないで
ぶつぶつと細切れで途切れてしまうと
流れはできませんよね」


「そういう話ですよ」

「たとえばビジネスで100万円売り上げようと
考えたとするではないですか。
そのときに頭の中で100万円という数字に
短絡的にこだわってしまう人がいるんです」

「100万円という数字を
自分に課してしまうんですね」

「夢を描くときには
具体的なイメージをもってとはいいますが
その中で数字がすべてではないんですよ」


「100万円だけをイメージすることで
流れを壊してしまうんですか?」

「そうなんですよ。
100万円という数字が出てくると
よしんば達成したとしても
それでよかったよかったで終わってしまいます」

「数字を達成することだけが
目的だったらそうなりそうです」

「人生がそこで終わってしまう
わけではないでしょう。
100万円達成した後のイメージを
どうやってつくっていくかなんです」


「ビジネスだって売上を達成したら
終わるわけではないですものね」

「売上の数字に対して
ビジネスの相手にきちんと
その後の責任が取れるかどうか。
そのイメージを持つことが大事なんです」

「確かにその後のフォローが大事ですよね」

「自分の中での快い達成感を
後々のビジネスにつなげ流れをつくるには
そこで終わってはダメなんです」


「それが流れをつくれるかどうかの
ポイントですね」

いかに次につながるような
ものの考え方をして
流れをつくっていくか?


そこには、やはり自分の気持ちが
関係してくる。

健やかな暮らし同様、
考え方ひとつでいいほうに流れはできていく。



もう少しこの話を続けさせてください。


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2006年06月05日

いい流れに乗れない人

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


いろいろな物事で、
いい流れが来たかなと思っても
なかなかすんなりそれに乗っていけないし
すぐにいい流れがかわってしまうのはなぜか?

そんな話を患者さんとしている。

「先生、いい流れに乗れないのは
いったいなぜなんですか?」

「いい流れに乗れないのは
そこに変な主観が入ってきてしまうときですね」


「変な主観ですか?」

「自分の尺度で物事を決めつけてしまい
流れをさらにコントロールしようと
してしまうんです」

「欲が出るということですか?」

せっかくのいい流れを
自然体で受け止めて
そこに乗っていけばいいのに

もっと違ったいいことがあるはずだと
欲を出してあれこれ動こうとする」

「それで自然の流れを壊してしまい
流れを手放してしまうんですね」

「物事の評価を自分で決めつけなくても
見ている人は見ているし
わかってくれる人はわかってくれるもの」


「そう思えないので欲を出しあれこれあがいて
結果、いい流れに乗っていけないんですね」

流れを自然体で受け止め
そこに乗っていく。

同時に目の前に来ている流れを
素直に受け入れていく。
それができれば自然と流れもいいほうに
どんどん向かっていくものだ。

流れの話をもう少し続けようと思う。



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2006年06月01日

沖縄でもいい流れ

こんにちは。
足裏健康研究所主宰 安東春樹です。


先週4日間、沖縄に行ってきた。

ひょんな縁で手がけることになった
仕事がらみでの旅だ。

今、関わっている仕事は
屋外の作業を伴うものなので
天候に大きく左右される。

今日、カラダのメンテナンスに来てくれた
患者さんはそのへんの事情をよく知っている。

「先生、今回の沖縄はいかがでした?
週間天気予報を見たら
けっこう傘マークが多かったので
心配していたんですよ」

「ご心配いただきありがとうございます。
でも、おかげさまで毎日、晴天。
連日30度を超える暑さで
作業ははかどりましたよ」

「それは運がいいですね。
確か、前もそんなことありましたよね」

「今年6回目の沖縄ですけれど
天候には恵まれてます。
ほんの300mほど先をスコールが
通過していくのは見ましたけれどね」

「じゃあ、気持ちよく過ごせたんですね」

「ええ、夜の食事もおいしかったですよ」

「先生はなんとなく、沖縄とか
九州とか台湾とか南のほうに行く
お仕事が多いですよね。
意図的にそうしているんですか?」

「寒いよりも暖かいほうが好きなので
どちらかといえば南が好きですし
北に行くなら夏にしたいほうですが、
意図してそうしているわけではないです」

「偶然ですか」

「ええ、偶然、そうなっているんですよ。
そういえば今回の仕事で北海道にも
行かなければならないんですが
それは7月以降の予定です」

「たまたまだとしたら
天候に恵まれていることといい、
冬から春は南の仕事で
北の仕事は夏でよかったり
いい流れに乗ってますね」

「こういういい流れには
素直に乗ったほうがいいんですよ」


「でも、いい流れが来たかなと思っても
それに乗れない、すぐに流れが変わってしまう。
そんなことって多いですよ」

いい流れに乗れずに
すぐに流れを手放してしまう。
そこには自分自身の考え方が
関係していることも多いもの。



いい流れに乗れないのはなぜか?


患者さんの疑問に答えて
もう少し話を続けてみようと思う。



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2006年04月05日

ココロの天然に不可欠なものとは?〜その5

こんにちわ。足裏健康研究所主宰 安東春樹です。

さて、前回の続きです・・


できるだけ天然のものを口にする。
旬のものを口にする。
地元で取れたものを口にする。

そうしたことが
ココロを天然に保つためには不可欠な要素であることを
患者さんに説明してきました。

「でも、さっきも言いましたが、僕はもう四捨五入で50歳です。
手遅れではないですか?」

年齢は関係ないですよ。
いつから始めようと、それはそれで効果があるんです


「そう聞くと、安心しますけど‥」

ストレスに満ちた現代社会の環境を変えるのは不可能に近いでしょう」

「それはそうですよ。
今の社会生活を無視して暮らす、環境を無視して暮らすなんて
とうてい無理ですからね」

だったらせめて食事だけでも
無理してでも旬のものを口にすることですよ


「有機食品コーナーにあるものとかですか?」

表示とかをあまりうのみにしないほうがいいですよ
ああいったものは法律で定められた基準を
クリアしているという証明にすぎないんですから」

「確かにそうでしょうね。
でも天然ものって高いですよね」

「現代で100%天然で、旬のものだけで暮らそうとしたら
お金がいくらあっても足りないのも事実です。
でも、自分で意図的に情報を集め、天然で安心なものを探していく

「表示をうのみにするのではなく、自分自身で集めた情報でね」

「少しずつでも天然食品のいいものをとっていく。
たとえば毎日飲めるお茶、水などから始めたら、
ココロが天然に少しずつ近づいていくんです」

「先生のところで出る烏龍茶は
とてもおいしいですし安全なんですよね」

「はい、台湾の本当の意味で完全に有機栽培された凍頂烏龍茶です。
まじりっけのない天然の食品です」

「普段飲んでいる烏龍茶と違うんですよ。
香りも味も舌触りも」

「お茶にしても本当に天然のものを飲んだらすぐにわかりますよ。
とくに飲み比べたらすぐわかる」

「いいものか悪いものかですか」

「いいものほどおいしいと考えていいですよ。
口に入るものを大事にすると、ココロがおのずと天然になってくるんです

ストレスを受けにくい状態ですね

「本当にいいものでおいしいものを口にする。
ああ、おいしかったと思う。
それだけで十分ですし、それでいいんです。
食べた感激に理屈はいりません」

「本物は口では説明できなさそうですね」

ココロの天然を実現するのに
必要不可欠なもの──
それは天然の“食”です。



長い間、お付き合いいただきありがとうございました。


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2006年03月28日

ココロの天然に不可欠なものとは?〜その4

四季を失った人間は自然界のエネルギーに負ける
という話の続き。

「たとえば、季節の変わり目に具合が悪くなるとか、
俗に言う“木の芽どき”はココロが落ち着かないとかいうのは
そういうことですか?」

春で木々が芽吹くときには、自然界には新しい誕生のパワーが
満ちあふれています

その自然界のパワーに四季を失って自然の流れに乗れなくなった
人間は圧倒され負けてしまうんです


「人間だって、本当は動物なのにね〜」

「そうです。人間だって自然界の一員として暮らしているはずなんです。
ところが環境とかそういったもので、自然の流れが崩れてしまっている。
本来は他の自然物と一緒に自然界の流れに乗っていかなければならない、
そんな存在なんです」

「少しでも自然の流れに乗れるようにしたかったら、
天然のもの、自然のものを食する ことなんですね」

「それが人間のカラダもココロにも、本当に大事なことなんですよ。
化学物質、添加物ばかりとっていたら、ココロのバランスも狂って
ストレスをよけいにためやすくなります
。」

「“キレる”こどもなんていうのも、食事が関係するみたいですものね」

「本来、もっとも強い欲求である、食を生活の中でもっとも優先するべきものなんです」

「なるほど、食生活ですね」

「それなのに時間に追われると、ついつい食を後回しにしてしまいます」

「おいしいものをいっぱい食べたら、なんにもしたくなくなっちゃうからな〜」

「本来のあるべき姿は、それでいいんです。
ただ、おいしいものというのは、豪華なものではないので勘違いしないでください。
自然で旬のものがおいしいんです。
もっともいまや旬のものイコール高価なものになってしまいがちですがね」

「そうか、自然で天然で旬のものですね。
都会ではなかなか見当たらないですね」

お百姓さんや漁師さんは、とれたてのものを旬で食する機会が
多いですよね。地のものでもある。
それがいちばんいいものを食べているということです


「だから、ものすごく元気なんですね」

患者さんに納得してもらったところで
もう少し話を続けさせてください。


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2006年03月23日

ココロの天然に不可欠なものとは?〜その3

天然のものを食するんですね」

患者さんの言葉が強くなってきた。

「なんででしょう。
食べ物の話は気分が盛り上がりますね。
僕が四捨五入でもう五十歳のこのトシになっても
お昼に、ついライスを大盛りにしてしまうくらい
食いしん坊だからでしょうか」

「いや、そもそも五欲といわれる人間の欲望の中で、
食に対する欲がいちばん大きいんですよ。
赤ちゃんはオギャーと生まれたときから
お母さんのおっぱいを探しています。
生きるとは食べるなんですよ」

「おいしいご飯を食べると
ホッとしますものね〜」

「イライラを忘れるじゃないですか。
あれは、人間にとって、いちばん大きい欲求ゆえに
かなえられたときの満足も大きいんです」

「それで、なるべく天然のものを食することが
ココロを天然に保つための
大事な要素になってくるんですね」


「そうなんです。
添加物をとるのか
天然のものをとるのかで
カラダの機能まで変わってきますよ」


「天然というと生野菜とかですか?」

「生野菜といったって
何らかの手が加わってしまうことはよくありますよ。
理想をいえば品種改良さえ行われていない
原種のものを食するのがいいんですが
まあ、自然の中で同じ種どうし
進化してきたものならいいですよね」

「でも、そんなものばかり探していられませんよ」

最低限、旬のものを食べるということを意識してください。
自然界の流れというものは、ココロとカラダにとって
本当に大事なもの
なんです」

「自然の時の流れですね」

「とくに日本のように
四季の移ろいがはっきりしている土地では
季節によってココロもカラダも変わるんです


「春と冬では体調も気分も違いますね」

四季の変化にココロやカラダがついていけるように補助するのが、
本当は食物なんです


「旬のものということですね」

ケミカルに囲まれて暮らし、旬でない食物をとっていると
だんだんにココロやカラダが、四季を失っていきます


「天然でも、自然でもない状態ですね」

「それで自然界のエネルギーに負けてしまうんです」

また、長くなってしまいました。

続きは次回に。


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2006年03月20日

ココロの天然に不可欠なものとは?〜その2

ココロの天然について話は続いている。

「ココロというのは常に不安定なんですね」

患者さんがしみじみと口にした。

「そうですよ。天然を継続するのがむずかしい。
天然でいるのが大変なんです。
今や希少価値のあるものにつくのが“天然”じゃないですか。
“天然のマグロ”とかね」

「なるほど!」

稀有で貴重なもの なんですから、それをココロの部分で継続するのは
並大抵なことではないんです」

「大変で大切なことはよくわかりました。
どうしたら、ココロが天然でいられるんですか? 」

「ココロを天然に保つためにひとつ考えて欲しいのは、
自分自身に対して、いろいろ天然のものを取り入れる ことですね」

「天然のものですか?
そういえば天然石なんてのもブームになっているみたいですが‥」

「天然石を肌身につけることで、ココロを安定させるということは
確かにありますよ。
でも、今の時代だからこそ、ブームになっているんですがね」

「それはどういうことですか?」

昔は至るところに天然のものがあったんですよ。
そうした状態だったら、今みたいにブームにはならないでしょう」

「でも、石とか樹木とか、わりと日常的に接している
気がするけどな〜」

加工して生み出された石だったり、人工的に植えられた樹木では、
あまり意味がないんです


「その 産地に自然のままに、存在するものに触れてこそ、
天然の意味があるんですね」

「ええ、ココロを広く穏やかに保つには、天然のものというのが不可欠です。
だから、天然のものを食するというのも、ほんとうに大事な要素なんですよ」

「食べ物ですか?」

ようやく話が、本筋に入ってきましたが、
続きはまた次回に譲りたいと思います。


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2006年03月16日

ココロの天然に不可欠なものとは?〜その1

今日の患者さんも、私のブログを読んでだろうか、
あれこれと質問してくれる。

心を天然に保つと、体も健康になるんですよね」

「ええ、ココロ五分カラダ五分ですから、
ココロの天然、カラダの自然体、両方とも大切な要素です」

「カラダの自然体は、無理をしないっていうんですか、
なんとなくわかるんですけど、
ココロの天然は、すごく難しい気がします。
ココロを天然に保つためには
何が大切なんですか?」


こんな、質問を受けて、
今回の会話はスタートした。

少し長いけれど、できるだけ多くの人に
知ってもらいたいので、
何回かに分けて、話をさせてもらおうと思う。

「確かに、カラダは適度に運動したり、無理に負担をかけないことで
バランスをとりやすいですよね。
でも、ココロは自分の意図しないところで、不安定になってしまったりします」

「そうなんですよ、先生」

「社会の中で生きていくということは、
いろいろな人に関わることじゃないですか。
でも、元来、人間だって動物なんです。
犬や猫と同じで、わがままな生き物

「犬や猫は気に入らないと
ほえたりかんだりしますよね」

「そう、自分の気持ちに正直に」

「それが、わがままですね」

「だから、人間だってわがままに生きたいんですよ。
気に入らなかったら、かみつきたい。
でも、それを理性で抑えている
他の動物にはない特徴です」

「本来、わがままな人間は
他人と協調するのは、本性に反した行動なんですね」

「だから、生きていくだけでストレスがかかる。
それを上手に抑え込んで、バランスがとれていればいいですよ。
でもそうとばかりはかぎらない」

「他人との関わりの中で、生まれるストレスだから
自分でコントロールしきれない部分が絶対にありますよね」

「そうして心のバランスが崩れたとき
いわゆる“キレた”状態で、
理性を失っていき
天然な状態でいられなくなってしまう。
ココロはカラダ以上に不安定なものなんですよ」

なかなか、本題に入れませんが
このへんも大事なところですので
お付き合いください。

ちょっと長くなったので
続きは次回に譲ります。


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2006年03月14日

ココロに関する対話〜その4

ココロが健康に密接に関連している。

そのことを患者さんと話しています。

「先生、そういえば病気にも気の文字がはいっていますね」

「カラダの具合が悪いというとき、大半はココロの疲労から来るんです」

「カラダの疲労ではなくてですね」

「ココロが弱ると、カラダの声に気づかなくなります。
物理的に空腹でなければいけない時間でも、ココロがそれに気づかない。
ココロが素直に対応できないんです」

ピュアでもナチュラルでもないんですね」

「本来持っているはずのカラダの機能が失われてしまうんです」

「驚かされてドキドキするなんてのも、カラダの健康にはよくなさそうですね」

「たとえば、ことさら大げさに書いた病気の記事を読んだとします。
症状に少しでもあてはまることがあると自分は病気かと不安になり、
平常心が失われてバランスが狂ってくる

「はい、そうですね」

「すると、カラダの本来の機能が失われて、本当に病気になってしまうんです。
本当は人間のカラダには、素晴らしい機能が備わっているんです。
だからこそ100年近くも生きられるんです」

「確かに寿命の長い動物ですよね」

ココロのバランスの狂いが、カラダの機能に影響を与えてしまうんです
逆に言えば、ココロが天然で、素直だったら機能が発揮されるので健康に暮らしていけるんですよ」

「ココロの病とかいいますけど、それはひとつではなくて
すべての病にココロが関わっているみたいですね」

「誰でも大なり小なり不安感があったり、日常生活でストレスを感じたりしています。
それは仕方のないことですが、その不安感が度を越してしまうと
カラダのバランスが狂ってしまうんです


「でも、今の世の中、不安感をあおるニュースばかり聞こえてきますよ」

「情報過多の弊害でもありますね。
ココロのバランスがとりづらくなっています。
でも、少々不安感を覚えても、そこでピュアにナチュラルに受け止めて
バランスをとっておけば、健やかに暮らしていけるんですよ


「わかりました。ありがとうございました」

皆さんも長い話に、お付き合いいただき
ありがとうございました。


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2006年03月08日

ココロに関する対話〜その3

患者さんがさらに質問してくる。

「気を大事に、第六感を大事に暮らしていくといいんですね」

「その存在は感じてくれていいですよ。
でも、それに執着してはいけません。
目に見えない第六感、精神力みたいなものを
無理に実生活で実現しようとすると、カラダにトラブルが起きかねません」

「どういうことですか?」

「何かしたいという願望、できそうな予感。
そういうものがあっても成就することは少ないですよね。
そこでその状況を仕方ないものとして、
素直に受け入れられるかどうかなんです

「予感が成就したら楽ですものね」

「成就しないときに、なぜうまくいかないんだと考えてしまう。
もっと形にしたい、実現したいと考える」

「すると無理しますよね」

精神的な無理がカラダのバランスを崩すことになるんです

「よくありますね」

「肉体のオーバーワークは、カラダを休めれば解決します。
でもココロのオーバーワークは、カラダを休めても解決しないんです

「どうすればいいんですか?」

「ココロのオーバーワークを、唯一解消する方法は
自分の考え方が自然体になることです。
ココロが天然になることですね」


「素直になるということですか?」

「願望実現に執着せず、ありのままを素直に受け入れる。
ピュアでナチュラルな考え方をする
そうしないと健康を失っていくんです

患者さんがまだ話を聞きたそうだったので
もう少し話を続けました。
次回に書かせてください。


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2006年03月06日

ココロに関する対話〜その2

患者さんとの会話は続いている。

「気がカラダの動きを左右するんですよね、先生」

登山でだんだん疲れてくると、歩きたくなくなって、どんどん歩みが遅くなるのに、
頂上が見えたとたんに元気になるし、よし、もうひと頑張りと気合が入る。
すると足が軽くなる。そんなことがあるでしょう」

「確かに、その場合は気がカラダそのものを動かしますね
カラダを動かすのだから、健康な暮らしとも密接につながっているんですね。
でも、ボクにも気はあるんですかね」

「気は誰もが持っているんですよ。
第六感と言うでしょう。
なんとなくというあいまいなものですが、自分の願望が含まれた予感がある。
あれもまさしく気の力なんですよ。
ただそれを必要なときに使うか、使わないかに個人差があるんです」

気分もそうですが、気合とか気力とか根気とか、
気のつく言葉は多いですものね」

「気の存在は納得しづらいんですよ。
科学で実証しがたい。
それを何かパフォーマンスで示そうとすると
妙にうさんくさくなってしまう」

「確かに、そうですね」

「でも、気は確かに存在するんです。
そもそも科学だって、スタートは、ひらめきだったりするでしょう。
あれだって第六感なんですよ」

「気が大事だということは、よくわかりますね」

話はまだまだ続いたので、
もう少し続きを書かせてください。


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2006年03月03日

ココロに関する対話〜その1

患者さんが、質問してきた。

ココロの健康カラダの健康は関係があるんですか?
カラダの各器官が健康でもココロが不調っていうことがありそうなんですけど」

そこで、ココロと健康の話になった。

「通常の生活の中では、脳が指令を出してカラダの各器官を動かしていますよね」

「はい、それは理解できます」

「でも、脳だけでなく、ココロもカラダを動かしているんです。
精神といってもいいですね」

「精神ですか?」

「気といってもいいですよ。
気分の気ですね。気分のいい日は食事もおいしい。
考え方も前向きになるから、何か作業するにしても効率がよくなる」

「はい、思い当たります。
脳は各部位に実際に指令を出す器官。
精神というにせよ気というにせよ、そうしたものは脳のさらに奥にあって
もっと大きな指令を出している感じですね」

「脳と気がケンカしたら、気が勝ちますよ」

「病は気からとか言いますね。
それもそういうことを示しているんですか?」

「気力と言いますよね。気の力が健康を担っているんです。気とカラダは決して別々のものではありません。
気がカラダの健康を大きく左右します」

気がカラダの動きを左右する。
感覚としてよくわかりますね」

患者さんとの会話も少し長くなってきたのでひと休みしましょう。

続きは、次回に書かせてください。


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2005年12月26日

忘れることは悪くない

今日の患者さんは
忘年会続きからか
胃腸が弱っていた。

「寝る前に白湯を飲んでますか?」

以前、このアドバイスはしてあった。

「あ、忘れてました。すいません」

さて、忘れるのは悪いこと?
そんなことはない。

忘れて2回言われることで
インパクトが強くなる。
3回ならもっと強くなる。

同じことを繰り返すから
身につくことが多い。

だから、忘れるのは悪くない。

忘れることで、
よりしっかりと身につく。

そういうことなのだ。



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